人生の最後の日々に誰しも思うことは
「ああ、あの時、思い切ってやればよかったあ」
という感想だそうです。
誰しも、心の底では、思うがままにおもいきりやりたい!と思っている。
一つ一つ、そう出来たなら幸せです。
ならば、その人がおもいきり出来るがための、理由とか環境を作ってあげるってことは
究極の優しさ、なのかも知れません。
キャッチャーなら、ピッチャーが投げる球を、どうであれ全部受け止める態勢を作ってあげること。
人の親なら、いつか子供が、思い切り親孝行したくなるよう、子供の身になって今一生懸命育てる。
人間は誰かのためにやることで、自己が幸せになれるHappyな生き物です。
やってあげたいけど、やる理由がない……となってしまうなら悲しいめぐり合わせです。不幸の種です。
相手と自分がそうならないよう、常に働きかけていくのが、良い循環の基本なのではないかな。
これは、偉そうな悟りでもなんでもありません。
自分に言い聞かせているのです。